皆様こんにちは。八王子ゴルフの岩田です。
雨の日のゴルフに何を持っていくべきかわからない方、ルールが分からない方、正直苦手だという方多いと思います。
そんな方は是非ご覧ください!
本日は、雨の日のゴルフの持ち物やプレーの仕方、ルールなどをまとめました!
この記事を読んで、雨の日でも快適にゴルフが出来る方法を見つけてみてください✨
まずは持ち物です。
普段の持ち物に加えて、雨の日に持っていくと便利なものが沢山あります。
-
レインウエア
大雨の時などは特にレインウエアが便利です。ゴルフ用のレインウエアも売っていてゴルフ用のものは動きやすくするために丈が短く作られていたり、上下が分かれていて下はズボンの形で出来ているものなど工夫が施されているものがあります。
夏は蒸れやすいので裏地にメッシュなどを用いているものを選ぶのもいいですね。
<メリット>
着たままゴルフが出来る。
1枚着るものを増やせるので防寒対策になる。
<デメリット>
動きにくい。
食事などでクラブハウスに戻ってくるとき、脱がなければならない。
一度使用したら袋などで保管するのが大変。
動きにくくてもできるだけ濡れたくないという方にお勧めなのは、レインウエアのほかに、レインハット👒やレイングローブ🧤、レインレッグカバー、防水シューズ👟など雨用のモノを身に付けるということです。
このようなものは、雨水を弾いてくれるので風邪をひいてしまう恐れも少ないです。さらにレインウエアに比べ動きやすいです。
レインウエアにプラスで身に付けることで防水機能を強化したり、傘の方が好きだけど部分的に濡らしたくない箇所があるという方にお勧めの防水方法です。
-
傘🌂
ゴルフ用の傘は、傘の部分が大きく風にも強いです。
ですので、傘派の方はゴルフ用の傘を購入することをオススメします。
<メリット>
使用する時としまう時が楽。
差しているときは基本濡れない。
ゴルフする時の支障が少ない。
クラブと同じ場所にしまえる。
<デメリット>
打つ時は傘を差すことが出来ない。
大雨のときは短時間でも濡れてしまうので風邪をひきやすい。
-
タオル
必須です。普段持っていく枚数より1,2枚は多く持っていくことを推奨します。例として、ボールを拭く用や荷物や体など濡れたものを拭く用など、他にも様々な用途があるので多く持って行って損はありません。
ボールやクラブを拭くものだと雑巾もおすすめです。
安価で耐久性があるので、安いタオルより雑巾の方が長く使うことが出来ます。
-
防水バッグ👜
見落としがちですが、防水機能が備わったバッグは用意しておくと便利です。せっかく様々なものに防水機能のあるものを選んでも、それを入れるカバンが防水できなければとてももったいないです。
反対に濡れたものを持ち帰る時、車などを濡らす心配もなくなります。
-
袋
雨に濡れた衣類などを入れるための袋を持っておくと便利です。
ゴルフ場によっては、乾燥機を使用できる場所もありますが、一応でも数枚持っていくと何かと便利ですのでお勧めです。
次は、雨の日ゴルフの攻略法です。
ここでまずは、雨の日のゴルフの良さをお話しします。
まず、コースマネジメントに強くなるという点です。雨の日なら・・・という考え方が出来るようになるのです。
例えば、バンカーは硬いから出にくいかもしれませんし、いつもより飛距離が違うかもしれません。雨の日ならではの作戦を練ることが出来るのです。
次に、技術力の向上です。
雨の日のゴルフはミスをしてはいけない状況が多いです。ラフは重いですし、地面がぬかるんでいたりするので、晴れている日はグリーンに乗っている状況があったとしても雨の日だと乗らないかもしれません。
雨の日のゴルフは天気がいいときと様々なところで違ってきます。練習場にはない雨の日のゴルフならではのコースがあります!そこを把握していると雨の日も楽しくゴルフ出来る事間違いなしです!
そこで雨の日のプレーで押さえておきたいポイントをまとめます。
☔ティーショットでのスピン量が減る
水滴がヘッドやボールに付くことによってスピン量が減ります。
普段フック軌道が持ち球の方は特に注意しなければなりません。
☔いつもより飛びにくくなる
雨に濡れたり、レインウエアを着ることで体が回らなくなってしまいリズムが速くなるので、いつもの力を発揮できなく飛距離が落ちます。
一つ上の番数を持ち、ゆったりと振ることを意識することが大切です。
☔ラフが重い
水を含んだラフは思ったより重いです。フェアウェイに置くことを意識しましょう。雨の日は、フェアウェイに置く意識がより強くなるのでいい練習になりますね。
☔ダフリは厳禁
地面がぬかるんでいる場合がほとんどですので、ダフってしまうと本当に飛びません。
アイアンの対策方法は、1番手大きいクラブを持ち、クラブを短く持って普段より右側にボールをセットして、ゆったりスイングするということです。
☔アプローチは転がすように
アプローチでボールを上げてすとんと落とす方法を取っている方は要注意です。
雨の日は特に、転がすようにアプローチしましょう。普段転がすようにアプローチすると止まらないという方いらっしゃると思いますが、安心してください。雨の日のグリーンは大変止まりやすいです。
自信もってアプローチすることも大切です。
転がし方は、右足の前にボールをセットして打つという方法です。そうすることでクラブヘッドが立つのでボールが転がります。
☔グリーンが止まりやすくなる
先程もお話ししたようにグリーン上のボールも止まりやすいです。
いつもより強めに打つことをお勧めします。
最後に、雨の日特有のルールをお話しします。
テンポラリーウォーター
テンポラリーウォーターとは、一時的にできてしまった水たまりのことを指します。
この中に入ってしまった場合、ホールからできるだけ等距離になるようにワンクラブレングレス以内に膝からドロップしてください。この時ボールを拭くことが可能です。無罰ですので入ってしまったら必ず行いましょう。
バンカーで起きてしまった場合は、無罰ですましたいのであればバンカー内に同じようにドロップしてください。もし無理そうであればバンカー周りワンクラブいないであれば+1打でドロップ可能です。
グリーン上では、ボールやスタンス以外にもライン上に水溜りがある場合でも救済できます。グリーンの時だけプレーですのでそこだけ注意してください。
ボールが地面に食い込んでしまった
ボールが地面に埋まってしまった場合は、無罰で救済出来ます。ジェネラルエリアでボールが一部でも埋まっている場合は、ワンクラブ以内でドロップしてください。
この時、ボールを拭くことも可能です。
いかがでしたでしょうか。
雨の日のゴルフの持ち物、攻略法、マナーを学びました。
読んでくださった皆様の役に立っていたら嬉しいです。
皆さまのゴルフライフがより良いものとなりますように。
八王子市のインドアゴルフ練習場「八王子ゴルフ」
八王子駅北口から徒歩3分、ドン・キホーテ目の前です!
トライアルレッスン受付中📣
Lineでのお問い合わせも可能です!お気軽にどうぞ!