🔥1からゴルフ🔥スイングを見直そう編 第一弾アドレス✨

🔥1からゴルフ🔥スイングを見直そう編 第一弾アドレス✨

皆様こんにちは。八王子ゴルフの岩田です。

🔥1からゴルフシリーズ🔥 ~スイング編~第一弾はアドレスです!

ゴルフを始めるにあたり、最初に学ぶのはアドレスです。そして、ゴルフを長くやるほど、癖がついてくるのもアドレスです。

基本のアドレスを知り、実践することで悩みが解決するかもしれません。一からゴルフを一緒に学んでいければと思います。

 

まずは基本のアドレスからです。

まず、足は肩幅程開きます。体重は左右、足の指の付け根に均等に乗せ、軽く膝を曲げます。グリップの握る位置は、外側から中間あたりを持ちましょう。

まっすぐ立ち(軽く膝を曲げた状態のまま)、太ももの付け根を軸に少しだけ前傾姿勢になってクラブを構えます。ここまで出来たらアドレスの完成です。

かかとを結んだ線と(今回はわかりやすいようにつま先にしています)、ボールを直角におくことがとても大切です。

何より、ゴルフは力を抜いて、リラックスすることがポイントです!

 

実はアドレスはクラブごとに少し異なります。ここからはクラブ別にアドレス方法を記載します。

<ドライバー>

・足の開く幅(スタンス)

 足の内側の幅と肩幅、同じ程度に開くのが基本です。ですが、もう少し広くても大丈夫です。

 

・ボールの位置

 ボールは左足かかとの内側の延長線上を基本に置きます。

 スライスしやすい方は、ボールを左にしすぎている可能性があるので見直してみてください。

 反対に、真ん中すぎるとボールが上がりにくくなってしまいます。

 悩みに合わせてボールの位置を変えてみてください。

 

・前傾斜角度

 本当に少しだけ前傾姿勢にします。

 グリップエンドとベルトのバックルは拳1.5個~2個弱程度あけるようにしましょう。クラブの長さを生かしたスイングを心がけてみてください。

 

<フェアウェイウッド>

・足の開く幅

 ドライバーと同じかほんの少しだけ閉じるくらい開きましょう。

 

・ボールの位置

 ボールは左脇の前くらいに置きます。ドライバーより若干真ん中よりにすることが基本です。そこから自分に合う位置を探し調整すると良いです。ドライバーと同じように、左すぎても右すぎてもよくないです。

 

・前傾斜角度

 ドライバーと同じくらいの傾きが良いです。

 手元は近すぎず遠すぎず、ドライバーくらいの拳1.5個分が基本です。

 下の写真のようにクラブのライ角と呼ばれる部分を生かした角度にすると、距離感覚やスタンスする位置が分かりやすくなるのでチャレンジしてみてください。

 フェイスの向きが左に向けすぎてしまう方が多いですが、開き気味なのではと思うくらいが実際はちょうどいいです。クラブをおいてみて自然な傾きでスタンスをとることはがポイントです。

 

<アイアン>

・足の開く幅

 7番アイアンは肩幅と同じくらいに開きます。7番より数字が少ないクラブはもう少し広く、数字が多いクラブはもう少し狭く開きます。

 ダフリが多いかたは、いつも開いている幅より少し狭くしてみると、ダフリにくくなりますので挑戦してみてください。

 

・ボールの位置

 ボールは左寄りの真ん中におきましょう。真ん中すぎより若干左に置くと安定したショットが打ちやすいです。

 

・前傾斜角度

 前傾角度はドライバーやウッドより前に傾けます。

 

 グリップエンドとベルトのバックルの距離は1.5個前後くらいとドライバーやウッドとそんなに大差なくて大丈夫です。

ユーティリティは7番アイアンと同じ幅に足を開き、同じくらいの前傾姿勢で、アイアンよりボール半個ぶん左に置くだけでスタンスできます。

 

いかがでしたでしょうか。

スタンス位置は必ず真ん中から左足側に置くことだけは忘れないでください😊右側にボールを置いて、いい事はほとんどないです!

グリップエンドからベルトのバックルまでの距離がどのクラブも同じくらいなのはとても驚いた方は多いと思います。

ポイントは、グリップエンドからベルトのバックルまでの距離を変えるのではなく体の前傾角度をどれほど変えるか、なのです!!!

クラブによって少しずつ違うというところも、ゴルフの魅力ですね😊

この記事が少しでも読んでくださった方の役に立てたらうれしいです☻

 

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