ゴルフ初心者必見!ドライバーショットの基本と上達法まとめ

ゴルフ初心者必見!ドライバーショットの基本と上達法まとめ

「ドライバーで打つと右に曲がる…」「ボールにすら当たらない…」——これは、ゴルフを始めたばかりの多くの方が一度は経験する悩みです。

ゴルフクラブの中で一番長くて大きい「ドライバー」は、正しく打てれば200ヤード以上飛ばすことも可能な強力な武器。でも、その反面、ちょっとしたフォームの乱れや力の入れ方ひとつで、飛ばない・曲がる・ミスショットになってしまう難しさもあります。

私自身も初めてのドライバー練習で空振りを繰り返し、「これは向いてないかも…」と挫折しかけたことがあります。しかし、正しい握り方や構え方を覚え、少しずつ練習を重ねていく中で「まっすぐ飛ぶってこんなに気持ちいいんだ!」と感じる瞬間が増えてきました。

この記事では、そんな初心者の方に向けて、

  • ドライバーってどんなクラブ?
  • 正しいフォームと構え方
  • 飛距離を伸ばすための基本動作
  • 自宅や練習場でできる反復練習法
  • プロのレッスンを受けるメリット

などを、実体験や写真も交えて丁寧に解説していきます。

まずはここから!ドライバーの役割と魅力

ドライバーは、ゴルフのラウンドで最初に使うことが多いクラブです。ティーショットと呼ばれる最初の一打で使用し、できるだけ遠くに、そしてまっすぐフェアウェイへボールを運ぶことが目的です。

とはいえ、「飛ばすことだけに集中しすぎて、フォームが崩れる」「スライスして隣のホールへ行ってしまった」なんて話もよく耳にします。ドライバーは“飛ばせるけれど難しい”という、まさに初心者泣かせのクラブなんですね。

基本をマスター!フォームと構えのポイント

グリップの握り方

グリップの握り方

ドライバーに限らず、すべてのクラブで共通する基本が「正しいグリップ」です。握り方が間違っていると、力が入りすぎたり、スイング中にクラブフェースが開いてしまう原因になります。

基本の握り方(右利きの場合):

  • 左手の親指と人差し指で「V字」が右肩を指すように握る

  • 右手は左手の下に添えるように重ねる(インターロックやオーバーラッピング)

  • 両手でクラブを優しく包み込むように握る(強すぎず、緩すぎず)

「ドライバーを振るぞ!」と気合いが入りすぎると、つい力んでしまいがちですが、リラックスして“包み込む”ような意識を持つと、自然でスムーズなスイングにつながります。

スタンスとアドレス

スタンスとアドレス

ボールを打つ前の“構え”を「アドレス」と呼びます。正しいアドレスを取ることで、スイングの再現性が高まり、ミスショットを減らすことができます。

基本の構え方:

  • 足は肩幅より少し広め

  • ボールの位置は左足のかかとの内側あたり(ドライバーの場合)

  • 背筋を伸ばし、自然に前傾姿勢をとる

  • 両膝は軽く曲げ、バランスが取れる姿勢に

アドレスが不安定だと、スイング中に軸がブレたり、クラブの軌道がズレやすくなります。鏡や動画で確認しながら、自分の構えをチェックしてみましょう。

グリップエンドとおへそのスペース

グリップと体の距離

意外と見落としがちなのが「クラブと体の距離感」です。グリップエンドが体に近すぎると、スイングの通り道が狭くなって窮屈に。遠すぎても、手打ちになりやすくなります。

理想の距離感:

  • グリップエンドとおへその間に“こぶし1個分”くらいの空間を作る

  • 腕と体の間に自然な三角形ができている状態がベスト

このちょっとした「余白」が、スムーズなスイングを生み出します。

グリップエンドとおへその間に「こぶし1個分」の余裕を作ることで、自然なスイング軌道が確保できます。

いざスイング!ドライバーショットの基本動作

フォームが整ったら、次はいよいよスイングの動作に移ります。ドライバーは他のクラブより長いため、スイングアーク(円軌道)が大きくなり、その分ブレやすくもなります。

ここでは、「テイクバック」「フォロースルー」という2つの動作を中心に、初心者が押さえるべきポイントを解説します。

テイクバック|力まず、スムーズに引くのがコツ

テイクバックとは、スイングを始める際の「引き」の動作。ここでバランスが崩れると、クラブがアウトサイドに上がってしまい、スライスの原因になります。

ポイントは3つ:

  • クラブは地面と平行になるまで真っ直ぐ引く

  • 左肩がアゴの下に来るまで体をしっかり回す

  • トップの位置で一瞬止めて、力を溜める意識を

力任せに引くのではなく、ゆっくり・なめらかに引くことで、次のダウンスイングにスムーズに繋がります。

フォロースルー|振り切ることで飛距離と安定感がUP

インパクトの後、スイングを止めずに最後まで振り切る動作が「フォロースルー」です。初心者にありがちなのが、当てることに集中しすぎてスイングが途中で止まってしまうパターン。

良いフォロースルーの条件:

  • 腕が伸びた状態で、体の左側へ振り抜く

  • フィニッシュで体が自然にターゲット方向を向いている

  • 体重は右足→左足へしっかり移動している

クラブの勢いに逆らわず、最後まで振り抜くことで「方向性の安定」と「飛距離アップ」につながります。結果的に、力を抜いたほうが遠くへ飛ぶケースも多いですよ!

※年齢、身体の柔軟性、筋力、経験してきたスポーツなどによりスイングは様々です。今回ご紹介している打ち方はあくまでスタンダードなドライバーショットの基本動作になります。

反復こそ上達の鍵!効果的な練習法

どんなスポーツでもそうですが、ドライバーショットの上達には「正しい動作の繰り返し」が欠かせません。とくに初心者のうちは、「フォームを固める」ことが第一目標です。

この章では、ミート率を上げるための練習方法や、効率よく上達するためのコツを紹介します。


毎日少しずつ、正しい動作を体に覚えさせる

ドライバーはクラブが長くて扱いが難しい分、体が正しい動きを覚えるまでに時間がかかります。だからこそ、反復練習がとても重要です。

練習のポイント:

  • 最初は1日50球〜100球程度を目安に

  • 毎回フォームを意識しながらゆっくり振る

  • ボールの中心に当てる感覚を身につける

打つ距離を意識するのもおすすめです。いきなり200ヤードを狙うのではなく、「50ヤード」「100ヤード」「150ヤード」と段階的に距離を変えて打つことで、スイングのコントロール力も養われます。

プロのレッスンでフォームを客観的にチェック

「一生懸命やってるのに上達しない…」そんなときは、プロのレッスンを受けるのが一番の近道です。

レッスンを受けるメリット:

  • 自分では気づきにくい癖を修正してくれる

  • 正しいフォームを体に覚えさせやすい

  • モチベーションが続きやすい

たとえば八王子市内では「八王子ゴルフ」など、初心者歓迎・手ぶらOKのインドアゴルフスクールがあります。冷暖房完備で天候にも左右されず、快適な環境でマンツーマンの指導を受けられるため、初めての方にもおすすめです。

まとめ|ドライバーは基礎が9割!

ゴルフの醍醐味とも言える「ドライバーショット」は、初心者にとっては憧れであり、同時に難関でもあります。しかし、正しいフォームを身につけ、少しずつ練習を積み重ねていけば、必ず安定して打てるようになります。

この記事でお伝えしたポイントを振り返ると……

  • まずは基本の構え(グリップ・スタンス・アドレス)を丁寧に!

  • スイングではテイクバック→フォロースルーの流れを意識

  • “毎日少しずつ”の反復練習で、体にフォームを覚えさせよう

  • プロのレッスンで客観的なアドバイスをもらうのも効果的

  • インドアや屋外など、目的に応じた練習場を選ぶのもポイント

とくに八王子市には、初心者でも安心して通える練習場が充実しています。天候を気にせず通いたい方には「八王子ゴルフ」などのインドア施設、本番さながらの打感を体感したい方には「エースガーデン」などの屋外練習場がおすすめです。

最後にひとこと

「ゴルフを始めたいけど、何から手をつけたらいいか分からない…」そんな不安を抱えている方にこそ、まずは正しい情報と安心できる練習環境を手に入れてほしいと思います。

八王子には、体験レッスンから始められる施設も多数あります。気になった方は、まずは気軽に見学や体験からスタートしてみてくださいね!

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