「ゴルフに筋トレって必要なの?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。しかし、スコアアップを目指すなら、筋トレは非常に効果的な手段のひとつです。ゴルフは「力」よりも「バランスと再現性」が大切なスポーツ。体幹や下半身を鍛えることで、安定したスイングや飛距離アップに直結します。
特に、スイング中の軸のブレを抑える「体幹」、力強くスイングを支える「下半身」、スムーズなフォロースルーを生む「肩回り」の筋肉は欠かせません。筋トレは見た目の変化だけでなく、ケガの予防や疲れにくさにも効果を発揮します。
本記事では、ゴルフに役立つ筋トレメニューや、食事法、豆知識まで詳しくご紹介。初心者の方にもわかりやすく、今日から実践できる内容をまとめています!
部位別!ゴルフに効果的な筋トレメニュー
ゴルフに必要な筋肉は全身に及びますが、特に「体幹」「下半身」「上半身」の3つの部位をバランスよく鍛えることが重要です。ここでは、初心者でも取り入れやすい代表的なトレーニングをご紹介します。
1. 体幹|スイングの安定と軸作りに重要
プランク
体幹強化の基本トレーニング。うつ伏せになり、肘とつま先で体を支える姿勢をキープすることで、腹筋と背筋を中心に鍛えることができます。
ロシアンツイスト
お腹まわりの捻る動きを強化。座った状態で足を浮かせ、左右に体をひねってボールやダンベルを動かします。回旋動作を使うゴルフにぴったり。
2. 下半身|スイングの土台となる脚力を強化
スクワット
ゴルフの基本である下半身の安定に必須。腰を落とす動きで太もも・お尻まわりを効率よく鍛えます。
ランジ
片足ずつ前に出して体を沈めることで、左右の筋力バランスを整えながら、股関節やお尻をしっかり使う動作が可能です。
3. 上半身|スムーズなスイングを支える肩まわり
レイテラルレイズ
肩の中部・上部を鍛え、スイングのスムーズさをアップ。軽いダンベルでも十分に効果的です。
ローテーションエクササイズ
肩の可動域を広げ、柔軟性と安定感を向上。スイング中の可動性をサポートします。
筋トレの効果を高める食事と栄養
筋力アップには、トレーニングだけでなく「食事」と「栄養」も大切です。適切なタイミングとバランスの良い栄養補給で、ゴルフパフォーマンスの向上を目指しましょう。
1. タンパク質|筋肉の材料をしっかり補給
筋肉を作る主成分は「タンパク質」。筋トレ後30分以内の摂取が理想的です。
おすすめ食材
-
鶏むね肉
-
卵
-
大豆製品(豆腐・納豆)
-
魚類
-
プロテインドリンク
2. 炭水化物|エネルギー源として欠かせない
トレーニング前後には、エネルギー補給として「炭水化物」が必要です。筋トレ前に摂ることでパフォーマンスが上がり、筋肉の分解も防げます。
おすすめ食材
-
玄米やオートミール
-
バナナなど果物類
-
パンやパスタ(なるべく全粒粉タイプ)
3. ビタミン・ミネラル|代謝を支える栄養素
筋肉の回復やエネルギー代謝には、ビタミンB群・C・鉄分・マグネシウムなども重要です。野菜や果物、ナッツ類からしっかり摂取しましょう。
おすすめ食材
-
緑黄色野菜(ブロッコリー・ほうれん草)
-
果物(キウイ・オレンジ)
-
アーモンド・くるみなど
ゴルフに必要な柔軟性とストレッチ法
スムーズなスイングやケガの予防には「柔軟性」が欠かせません。ここでは、ゴルファーに特に重要な部位と、それを効果的に伸ばすストレッチ方法をご紹介します。
1. 肩まわりのストレッチ|スムーズなトップとフォローを実現
クラブを両手で背中側に持ち、左右交互に引っ張る「肩甲骨ストレッチ」は、肩まわりを柔らかくし、スイングの可動域を広げます。
2. 背中〜腰まわりのストレッチ|回転力アップに必須
立った状態で、両手を腰に当てたまま上体を左右に捻る「体幹ツイスト」は、スイングの軸を安定させ、飛距離アップにも効果的です。
3. ハムストリング(太もも裏)のストレッチ|下半身の安定に貢献
片足を前に出してつま先を上げ、上体を前に倒す「もも裏ストレッチ」は、腰の可動域を保ち、スイング中のブレを防ぎます。
4. 股関節の柔軟性向上|バランスと安定性がアップ
床に座って両足の裏を合わせて膝を外に開く「股関節ストレッチ(バタフライ)」は、アドレスの姿勢を取りやすくします。
おすすめの筋トレメニュー&実践ポイント
ゴルフのパフォーマンスを高めるには、筋力トレーニングが欠かせません。ここでは、ゴルファーにおすすめのメニューと実践時のポイントをまとめます。
1. プランク|体幹を鍛えてスイングの軸を安定
-
やり方:うつ伏せで肘を肩の下に置き、つま先と肘で身体を支える。
-
ポイント:お尻が上がりすぎないよう一直線を意識。30秒×3セットが目安。
2. ロシアンツイスト|スイングの回転力を高める
-
やり方:座って膝を曲げ、上体を後ろに倒しながら体を左右にひねる。
-
ポイント:重りを使うと効果アップ。反動を使わず、腹筋を意識。
3. スクワット|下半身の安定感を強化
-
やり方:足を肩幅に開いて腰を落とす。
-
ポイント:膝がつま先より前に出ないように注意。深くしゃがむことで臀筋にも効きます。
4. ランジ|左右のバランス強化&下半身トレ
-
やり方:片足を前に踏み出し、膝を曲げて腰を落とす。
-
ポイント:背筋を伸ばしたまま前傾しすぎない。左右交互に10回ずつ。
実践のポイント
-
トレーニングは週2〜3回が目安
-
ストレッチと併用することで効果倍増
-
無理のない範囲で継続が大切
筋トレ効果を高める食事と栄養管理
筋トレと並行して、食事にも気を配ることでゴルフのパフォーマンス向上に大きくつながります。以下のポイントを意識してみましょう。
1. タンパク質をしっかり摂取
-
理由:筋肉の回復と成長に不可欠。
-
おすすめ食材:鶏むね肉、卵、豆腐、魚、プロテインなど。
-
摂取タイミング:トレーニング後30分以内がゴールデンタイム。
2. エネルギー源としての炭水化物も大切
-
理由:スタミナ維持とトレーニング効率アップに必要。
-
おすすめ食材:玄米、さつまいも、全粒パン、オートミールなど。
3. ビタミン・ミネラルをバランスよく
-
理由:筋肉の代謝や疲労回復に関与。
-
摂りたい栄養素:ビタミンB群、マグネシウム、カルシウム、亜鉛など。
-
食材例:緑黄色野菜、ナッツ、海藻類。
4. 水分補給も忘れずに
-
理由:パフォーマンス維持、熱中症対策、疲労回復に必須。
-
おすすめ:常温の水、スポーツドリンク(糖質控えめのもの)など。
食事例(1日分のイメージ)
時間帯 | 食事例 |
---|---|
朝食 | オートミール+バナナ+ゆで卵 |
昼食 | 玄米ごはん+鶏むね肉のソテー+サラダ |
夕食 | 鮭の塩焼き+豆腐+ほうれん草のお浸し |
間食 | プロテインバー or プロテインドリンク |
筋トレ初心者に向けた注意点と継続のコツ
ゴルフに活かすための筋トレは、「無理なく継続すること」が成功のカギ。特に初心者の方は以下の点に注意しましょう。
1. 無理な重量・回数にしない
-
理由:怪我のリスクが高く、フォームも崩れやすい。
-
ポイント:最初は「翌日少し筋肉痛がある」くらいが理想の負荷。
2. 正しいフォームを意識する
-
理由:効果を引き出しやすく、怪我防止にもつながります。
-
対策:鏡を見ながら練習、YouTubeやレッスンで正しい動きを確認。
3. 週2~3回からスタート
-
理由:体の回復時間を考慮しながら、習慣化しやすい頻度。
-
おすすめ:火・木・土など間隔を空けたスケジュール。
4. 継続のコツは「見える化」
-
トレーニングログやアプリで進捗を記録しましょう。
-
変化がわかるとモチベーションUPにもなります。
5. ゴルフの変化を意識する
-
スイングの安定感、飛距離、体の疲れにくさなど、
ゴルフの上達を感じられると「続けてよかった」と実感できます。
おすすめのトレーニングスケジュール例(1週間)
ゴルフを楽しみながら体も鍛えたい方に向けて、無理なく続けられるトレーニングスケジュールを紹介します。
【週2回プラン:初心者・忙しい方におすすめ】
-
火曜:コアトレーニング(プランク+ロシアンツイスト)+ストレッチ
-
金曜:下半身(スクワット+ランジ)+ストレッチ
→空いた時間で無理なく継続できる。1回20分程度からOK!
【週3回プラン:バランスよく全身を鍛えたい方向け】
-
月曜:上半身(レイテラルレイズ+ローテーション運動)+ストレッチ
-
水曜:下半身(スクワット+ランジ)+ストレッチ
-
金曜:コア(プランク+ロシアンツイスト)+ストレッチ
→各日20〜30分。スイングに必要な筋肉をまんべんなく刺激。
【+α:土日のゴルフに備えたケア】
-
土曜または日曜:軽いヨガ・ストレッチで身体の柔軟性をキープ
-
ラウンド予定がある場合は「前日は軽め・当日はストレッチのみ」にすると◎
1. 朝食はしっかり!エネルギー源を摂る
朝からラウンドに出かける日は、炭水化物+たんぱく質+少量の脂質を意識して食事を。
-
例:おにぎり+ゆで卵+ヨーグルト
-
パン+ハム+チーズ+バナナ
血糖値を安定させて、集中力を保つためにも朝食は抜かずに摂りましょう。
2. ラウンド中の栄養補給
長時間にわたるゴルフでは、途中のエネルギー切れを防ぐことが大切です。
-
おすすめ:バナナ・ナッツ・ゼリー飲料・栄養バー
-
水分補給:スポーツドリンクや水をこまめに
→ハーフ(9ホール)終了後に軽食+水分補給を取り入れましょう。
3. トレーニング後はリカバリー食を意識
筋トレ後は「たんぱく質+炭水化物」を中心に、リカバリー食を摂ることで筋肉の修復が促進されます。
-
例:プロテインドリンク+バナナ
-
鶏むね肉+玄米+サラダ
トレーニング後30分以内に食べるのが理想です。
ゴルフに効く!おすすめのプロテイン・サプリ紹介
ゴルフのパフォーマンス向上や疲労回復には、日々の栄養補給に加えてサプリメントの活用も効果的です。
1. ホエイプロテイン|筋肉の回復・成長に
トレーニング後のゴルファーに人気なのが「ホエイプロテイン」。吸収が早く、トレーニング直後に最適です。
-
おすすめタイミング:筋トレ後30分以内
-
選び方:無添加・人工甘味料なし・国産ブランドがおすすめ
→ゴルフ後のリカバリーにも役立ちます。
2. BCAA|集中力キープ&疲労軽減
ラウンド中のエネルギー切れ対策に、**BCAA(分岐鎖アミノ酸)**が役立ちます。持久力を高め、集中力の維持にも効果的です。
-
摂取タイミング:ラウンド前・ラウンド中
-
おすすめ形状:ドリンクタイプ or パウダー
3. クレアチン|飛距離アップを狙いたい方へ
瞬発的なパワーが必要なゴルフスイングには、クレアチンが◎。筋出力を高める効果があり、飛距離アップを目指す方に人気です。
-
筋トレ+クレアチンで効果を最大化
-
継続摂取がポイント
4. マルチビタミン&ミネラル|日常の体調管理に
トレーニングやラウンドで失われやすいビタミンやミネラルを、効率よく補えるサプリもおすすめです。
まとめ
ゴルフを始めるなら、食事・運動・環境を整えて
ゴルフは身体のバランス・筋力・集中力が問われるスポーツ。今回紹介したトレーニングや食事、サプリメントを取り入れることで、パフォーマンス向上はもちろん、ケガ予防にもつながります。
「健康的にゴルフを続けたい」「今よりうまくなりたい」という方は、ぜひ八王子ゴルフでのレッスンと合わせて、日々のケアも意識してみてくださいね。